手のひらを介して伝わる恵み

Posted on

私のレイキとの出会いは2011年。

「手作りのおやつとご飯で親子の絆を繋ぐ」というコンセプトで、手作りおやつの販売やお料理教室をしていた時のこと。

イベントでご一緒したアクセサリー作家の方が、美里さんは手作りするのだから持っていた方がいいよとアドバイスしてくださったことがきっかけでした。

レイキを手にして、特に食べ物や飲み物へエネルギーを流すと不思議と味がまろやかになるのだと^^

とっても信頼している方ではあったのですが、わざわざ自分から目に見えない世界には触れないでおこう・・・そんな気持ちで過ごしていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は子どもの頃からいつも目に見えない世界には恐れと憧れを抱いていました。

祖母から聞く三途の川と美しい花畑の話。田舎に行くたびに聞こえる不思議な音。確かにこの目に映っているのに誰も見えないというもの。

未知なる世界にひかれる気持ちと、実体のないものへの不信感があり、足を踏み入れることが怖かったんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでも彼女はお会いするたびに、レイキのお話をしてくださって、レイキのことが記されているブログを紹介してくださりました。

初めてレイキのお話を聞いてから半年くらい経ってからやっと、私はブログを見てみました。開いた瞬間に画面に広がっていた、「レイキは本来の自分を取り戻すもの」というフレーズにピントきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何か特別なエネルギーに触れたいとか、何かすごいものになりたいとかではなく、実は私はいつの間にか失われてしまった自分を取り戻したい・・・ただそれを願っていた・・・そんなことに気づかされた出来事でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レイキのアチューメントを受けてからはまるで雪崩のように心の壁が崩れ落ちてゆきました。私にとって、目に見えないものを信じることは自分自身の感覚を信じることでもあったし、自分を愛することでもありました。

それまでの私はいつも自分に×をつけながら生きてきました。人と違う意見、人と違う感覚、人に認めてもらえないもの。

正解は人の思い通りに動ける自分。求められる自分が演じられる自分。

人の手に触れられ、愛され、注がれることで私の心が溶けていったように、愛の光を必要な方へ循環させられたらと思い日々過ごしています。

愛と光はいつも人の手のひらを介して伝わるもの。

2 Replies to “手のひらを介して伝わる恵み”

  1. 素敵ですね。よく理解はできませんが、エネルギーなんでしょうか?
    自分も同じような事が出来たら最高かな?

    1. 高木えり子さま コメントくださり、ありがとうございます^^はい^^誰もが持っているエネルギーです♪より自分を活かせるようになるツールになるかと思います。☆

Comments are closed.