今年のラッキーカラーを診断する時、風水などのベースになる九星気学や、十干という昔の日本の暦をベースに、決められることが多いですよ。
これらの暦は紀元前2000年前からの歴史がある中国の易経という学問がベースになっています。日本人にとってとても馴染みが深く、この暦があらわす時代の色のパワーを有益に活用することができると考えられます。
今年は六白金星と辛丑という一年だそうです。
〇「六白金星」は中国の五行という学問の中で、「金」を象徴します。季節で表すと秋です。
〇「辛（かのと）」も、五行の中の「金」なのですが、その中でも特に、「宝石」などの「加工された貴金属」で表されます。磨かれたダイヤモンドのようなイメージです。
〇丑(うし)は、干支の中で2番目です。子（ね）で始まったもの、芽は出ているのですが、まだ土の中にいる状態。これから伸びていく時期。新しいものが始まって次に動く準備をしている時を表しています。
そして、この六白金星と辛丑をあらわす色が五行の中の「金」を象徴する「白・シルバー・ゴールド・淡いベージュ」で、今年のラッキーカラーになります！
色彩心理から色のキーワードもいくつかピックアップしておきますね。
「白」・・・リセット・純粋・真実
「淡いベージュ」・・・穏やかさ、落ち着き、安心
「シルバー」・・・多面性、多くの才能、柔軟性
「ゴールド」・・・革新的、独創的な発想、今までにはないユニークなアイデア
気持ちを真っ白に落ち着かせ、その中から新しい可能性が生まれていく！
そんな一年になるかもしれません。
今までの自分だったら足を踏み入れないような世界、まったく違う分野での新しい発見があるかもしれません。
2020年から2021年にかけて、がらっと世の中の動きが変わっています。ですので、いつもと同じものからも、今までとは違った別の角度からの情報など得られやすくなるかもしれませんよ！