冬至は、もっとも太陽が南寄りになり、北半球では一年でもっともお昼が短くなります。
陰の気が陽に転ずる時、「一陽来復」といって、この日を境に運気が良くなると言われています。
太陽が生まれ変わる日・・・再生と再誕生のエネルギーが強くなります。
ケルト文化では、冬至にキャンドルを灯し、生命の再生・太陽神の復活を祈る祝祭を行うそうです。
北海道では柚湯に入って、小豆カボチャを食べる風習があります。陰の気が極まるこの日に、体を温めて体調を整えることは、理にかなっていますね。
豊かな肉体を育む実りを与えてくださる大地の女神に感謝を捧げ、これからすべての物事が陽に転じていくことを祈り、地球・太陽・宇宙へ愛を送る一日にしたいですね。
マヤでは赤い太陽の空歩く者。
赤い空歩く者:空間・探る・目覚め
太陽の音がパワフルに稼働します。
いつもよりも、ぐんと高い視点から物事を見る能力に恵まれる一日。
人のために奉仕的に過ごすと良い日です。
冬至のお祝いは、クリスマスの原型とも言われているそうです。
取り入れたいのはやっぱり、赤・緑・白のクリスマスカラー。
赤も緑も生命や愛を表す色。白は純潔です。
ヒイラギ・ポインセチア・白いバラ・リボン・・・街中に溢れるクリスマスカラーからも、たくさんのパワーが溢れていますね。