今日はFMおたるさんで、「マゼンタ」という色についてのお話をしました。
マゼンタという色。あまりなじみのない色かもしれません。
日本語で言うと「赤紫」です。
紫は赤と青で作られます。それにさらに赤を足したような色です。
色彩療法としてのマゼンタ、カラーセラピーではとても重要な色として位置づけられている色です。
「木の実」のように熟成された色。実を成熟させることで、鳥さんに食べてもらい、空を飛んで、種運んでもらいます^^そうして命を繋いでいく・・・そんな素晴らしい叡智の含まれる色なんです。
自分の身を自ら先に捧げることから、「奉仕」「犠牲」「献身的な愛」という意味を持つこともあります。
レッドとブルーが混合したバイオレットに、さらにレッドが強く協調される色。
「癒し」と「パワー」を持つ色です。
特に、子育てや介護など、ケアするお仕事をされる方には、積極的に取り入れて欲しい色。
ストレスの強い時には、いつも身に着けていられるものや手にするものに、マゼンタを取り入れることをお勧めします。
バックやお財布、手帳、スマホのケースなどですと、取り入れやすいですね!
マゼンタはとってもインパクトの強い色です。
例えば濃いマゼンタのような色が仕事場などの公共の場のカーテンなどに使われていると、落ち着かない気持ちになるかと思います。ですが、暗いバーのようなところでは雰囲気が出て、良いこともあるかもしれません。
色はどこにどんな風に取り入れるかということも大切です。色を積極的に利用して、心身の健康に役立てるお手伝いをさせていただけます。色のことについてのご相談はお気軽にご連絡くださいね。