今日のラジオも聞いてくださった皆さん、ありがとうございました☆
北海道の七夕は8月7日。
七夕とカラーセラピーと言えば「短冊の色」
短冊の色の五色は「青」「赤」「黄」「白」「紫」です。
七夕は中国の「おりひめひこぼし伝説」が原型になっており、短冊の五色も、古代中国の「五行説」という考え方に由来する五色です。紫は本当は黒なのですが、黒色は日本のお祭りにあまり合わないということで、紫に変わっていったそうです。
この五色、儒教の五徳という教え、「人としての生き方」を表したものに由来します。
一説によると、色ごとに分かれている教えに合ったお願い事をすると、叶いやすいそうですよ。
今日は、五徳と色彩心理とを絡めて、ご紹介させていただきますね!
「青」は五徳の中では「思いやりの心」を表すそうです。(仁)
青くて広い海のような、心の器が大きいことを象徴します。どこまでも広がっていく海や空のように、個人の自己よりも、他者・集団・集合意識へと広がっていくような思い・・・無償の愛で世界の平和を祈るような願いを、青色の短冊に込めてみるのはいかがでしょうか?
「赤」は「感謝」を表すそうです。(礼)
青色の思いやりの心を、実際に具体的に行動に移すようなイメージだそうです。
感謝・・・なので、周りの人を敬って礼を尽くすようなお願い事がいいですね。
目上の方への感謝を伝えるようなお願い事。パーソナリティの八千代さんが、上司との仲が良くなるように^^なんて例も提案してくださりました^^感謝を伝えて、仲良くなれるようにお願いしてみると良いですね!
「黄色」は「誠実で嘘をつかないこと」を表します。(信)
ドキッとしてしまう教えです。
黄色の太陽の光に、ぜ~んぶ照らされて嘘もつけないような状態のこと。
一番が、自分の心に嘘をつかないこと。
誠実にやりとげたいことなどについての願いも良いと思います。
「白」は「正義を守ること」を表します。(義)
色彩心理の中での白は、とても高い理想を持った人であることを象徴します。
白い制服の看護師さんやお医者さんなど、命を預かるお仕事をされていますが、高い志や奉仕の精神がある方たちです。
正義ってなんだろうね^^原稿を作りながら、考えていました^^
正しさや○○べきはとても苦しいもの。それでも何かを成し遂げるために、そんな強い高尚な決意が必要なこともあるのかもしれません^^
「紫」は「学業に励むこと」を表します。(智)
色彩心理の中で紫を選ぶ人は、強い直感力で自分の夢や目標を想像する・描くことのできる人。
古代から紫は、あまり採れない、希少性の高い色でした。「特別」な人の色でもあります。感受性が強く、心を深く育てていけるような人が好む色。自分の心や精神を向上させていく・・・そんな意味から、学業、学び・・・に繋がりますね。
私は紫色を選びました!学びは必ず心の豊かさに繋がります。学ぶ楽しさを皆さんへもシェアしていけたらな~と思ってるんです。
みなさんは何色を選びましたか?
何色のお願い事をしますか?
七夕の五色の短冊の色が表してくれる「人としての生き方」に沿ったお願い事は、きっと叶うはず☆