2023年3月24日に時代のエネルギーを司る冥王星が水瓶座に入ります。
惑星たちは12の星座を牡羊座から順に巡り、それぞれ役割を果たしながら、歩んでいきます。
冥王星は公転周期が約249年なので、ひとつの星座に約10年から25年滞在します。
時代の持つ冥王星のエネルギーの中で、わたしたちが生きている間に経験できる星座の色は限られます。この転換期にどう過ごして、どんな風に変容していくか。意識してみることで、少し生きやすさや未来への希望も見つかるかもしれません☆
冥王星はよく「破壊と再生」の惑星として知られていて、怖がられてしまうことも多いようです。
1930年に発見され、2006年には惑星の仲間から外され、準惑星となっています。謎が多いという意味でも、ちょっと怖いイメージがあるのかもしれないですね。
（準惑星にはエリス、ハウメア、クワオワー、セドナなどありますが、ボディートークのバランスの中でも概念として登場してくることがあるので、セッションを受けてくださる方の中には聞きなれた名前・・・の方もいらっしゃるかもしれないですね。もちろん、冥王星も概念として登場しますよ。）
物事が根底から破壊され、そこから新しい形で再生される時、過去に戻れないこと・今を手放すことへの恐れが生じることがあるのかもしれません。
今、冥王星は2008年から山羊座に滞在しています。山羊座は「地」の要素を持ち、安定した社会の基盤や組織といったエネルギーを持ちます。
私たちは地球の既存社会が生まれ変わっていくような時を14年過ごしてきました。振り返ってみて、いかがでしたか？お仕事を通して生まれ変わった人も多かったのではないかと思います。
2023年からは新しく水瓶座の流れに動かされていきます。
水瓶座の時代は2043年まで続きます。この時代の移り変わりの節目を体験できることは、とってもありがたいことですね☆
水瓶座のエネルギーは、山羊座の社会よりも、もっと志で繋がるような仲間との世界を表します。「仲間とのネットワークを通して自分が生まれ変わる」そんな風に捉えると、良いと思います。
そして「生まれ変わった先には溢れる創造性に満ちた自分」をイメージすること。
今までよりも少し風通しの良い社会へ、向かっていく流れを、想像することができます。
と、こんな感じです＾＾
時代の変化、転換期、楽しんでみてくださいね☆
冥王星水瓶座期はボディートークも、やりやすくなっていくかしら？