マヤ暦の色☆カラーセラピー☆

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今月のラジオ、聞いてくださったみなさん、ありがとうございました☆

今日のテーマは「マヤ暦」の色でした☆

マヤ暦というのは、暦・カレンダーのひとつ。
南米のグアテマラという地方で、古代マヤ文明の人々が使っていたと言われる暦のこと。

ルナの大好きな暦です。

カレンダーというと、今は1月から始まって、1年を12か月に区切ったカレンダーが一般的。
マヤ暦は、7月26日を新年として、1年を13に区切ったカレンダーです。なので、「13の月の暦」と言います。
(地球の周りを月が1年間で13回回ります。マヤは月を中心としたリズムの暦です。)

カラーセラピーのお勉強の中では、色んな文化の色の意味について、お勉強します。西洋、中国、インドなどなど、地域によって、その土地で発達してきた文明によって、様々な色の解釈があります。

そんな中でも、マヤ暦というのが、色との繋がりがとっても深い暦で、日本の文化との親和性がとても高いように感じています。
主に使われている色が「赤・白・青・黄」の4色。

このマヤ暦というものを使うと、一年間宇宙全体に流れている色というのがわかります。
7月26日を新年とするので、マヤ暦でみると、今年はまだ始まったばかり。
2023年7月26日から、2024年7月25日までは「白色」のエネルギーが、宇宙全体に流れています。

マヤ暦で使われる色「赤・白・青・黄」は、「起承転結」というリズムになっています。
赤で始まって、白で洗練、青で変化させ、黄色で完結する。そしてまた次の赤が始まるという流れです。

今年の7月25日までは赤色が流れていましたが、コロナが落ち着いて、お祭りも通年通り開催できるようになったり、赤は起承転結の始まりなので、赤が象徴するような活動的な動きをされてきた方も多かったと思います。
7月26日からの「白」のエネルギーでは、起承転結の承なので、少し、勢いが穏やかになります。今年の前半にはじめたことを振り返り、自分にとって必要なこと、今は必要でないことを精査して、洗練させていく時。
そのために、「心の中を整理する時期」でもあると言われています。
自分にとって、なにが必要か、なにを手放すか、考える時、心の中を見つめないとなりません。

白は曖昧な色でもあるんです。
赤色をピンクにしたり、青色を水色にしたり・・・濃いものも薄めたり、はっきりしない感じにする色。色んなところに混ざり合っていくようなイメージです。
なので、この時期は心の中を整理する時期ではあるのですが、はっきり決めてしまわなくても良くて、あっちにもいい顔、こっちにもいい顔という風に、少し八方美人に過ごしてもいいよとも、言われています。
赤色ほど勢いはないのですが、あまりじっとしているのも良くないので、動きながら、色んな人に会いながら、考えていく・・・そんな一年にしていきましょう。

もちろん、白を意識して、取り入れてあげてもいいですよ!マヤ暦の中で今は「白」のエネルギーが、宇宙全体に流れているんだということを意識できるような場面に・・・カレンダー、手帳、スマホのストラップなど、時間を気にする時に思い出せるようなものに取り入れると、その度に思い出しやすくなるかもしれません。

今日は、マヤ暦の色についてお話ししました。今日は宇宙全体に流れる色をお話ししましたが、おひとりおひとり、今年は何色が流れている・・・というものも、診断して差し上げることができます。個人のもの、鑑定してみたいという方はぜひ、サロンにもお越しくださいね。

ブログにも、マヤ暦のお話、たくさんアップしています☆