フランスの色☆

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今日もラジオを聴いてくださってみなさん、ありがとうございました☆
今日のテーマは夏、熱く盛り上がったパリオリンピックにちなんで、「フランスの色」についてお話しさせていただきました。

ルナはスポーツが得意じゃなくって、あまりオリンピックには詳しくないのですが、
カラーセラピストとして気になるのは、衣装の色やユニフォームの色だったり、色にまつわる部分です^^
お揃いの衣装やユニフォームは、やっぱり一体感があっていいですね!
日本の衣装は、チームジャパンレッドとサンライズレッド(パリの日の出の力強さを表しているそうです。)。2つの赤色のグラデーションでした。

娘ちゃんがバレー部で、一緒にバレーボールを見ていたのですが、
男子バレーのシューズが、おそろいの蛍光イエローで気になりました^^このイエローは「希望」の思いが込められたイエローだそうです。イエローは、インパクトがあって、ポジティブなカラーなので、かわいくて、見ていてウキウキと、明るく楽しい気持ちになりますね。

さて、「フランスの色」。
フランスと言えば皆さん、どんな色を連想しますか?
フランスパン、キッシュやガレット。マドレーヌやカヌレなどの美味しい焼き菓子。ワインの色。エッフェル塔のブラウン。

フランスの国旗の青、白、赤のトリコロールカラーも有名な、フランスらしいカラーです。青は自由、白は平等、赤は博愛。
フランスの国旗の赤は「博愛」や「友愛」ですが、この赤はフランス革命をイメージさせる色でもあるそうです。
戦いで流す血の色・・・というようなイメージのある色です。
カラーセラピーでも赤色を選ぶ時、
新しいことを始めたい、現状を打破したいというような行動力や情熱、なにかを変えていきたいというような改革へと気持ちが向かっている時に、選ぶことがあります。

日本でも赤色は国旗に使われていますが、日本の赤は日の丸。昇っていく太陽を象徴する色です。日本は紅白の赤のように、おめでたいイメージがあり、革命とは少し違った印象があります。
同じ国旗の赤でも、だいぶイメージが違います。

こんな風に、同じ色でも国によって、色に対して感じるイメージが違ってきます。
国や文化によっても感じるイメージは違いますし、個人個人によっても、またその日の気分によっても感じるイメージは変わります。
たくさんの色の中から、その日の気分で直感で色を選ぶカラーセラピーを受けてみると、自分の本当の思いがはっきりしたり、新しい気づきがあったり、おもしろい発見がありますよ。