今月も、ラジオ聞いてくださったみなさん、ありがとうございました☆今月のテーマは「コスモスの色」でした。
秋のお花と言えばコスモス。漢字では、秋桜(あきさくら)と書きます。秋に桜のようなピンク色の花を咲かせることから名づけられました。
コスモスと言えば、ルナは山口百恵の秋桜を連想します。学生時代お友だちがよくカラオケで歌っていたので覚えて、ルナも歌うようになりました。結婚を控えた娘が母への感謝と思い出を振り返る歌ですが、ルナはこの歌詞の
「笑い話に時が変えるよ
心配ないと 笑った」の部分がとても好きでした。
薄ピンク、濃ピンク、白、黄色、ブラウン・・・コスモスの色は、品種改良によって、夏頃から咲くものもあったり、色の種類もたくさん増えているようです。
みなさんは何色のコスモスに惹かれますか?
今月は代表的な3つの色のコスモスの色「ピンク、白、黄色」のコスモスについて、ご紹介しました。
ピンクのコスモス。
コスモスのピンクは、少し青みがかった薄い紫にも近いようなピンク色です。
ピンクのコスモスの花言葉は「乙女の純潔」。
クリスタルカラーセラピーというセラピーでは、ピンク色には「ドリームピンク」という名前がついています。卵型のころんとした、かわいらしい形のツールです。卵がこれから孵化していくように、夢や可能性に向かって、わくわくと期待に胸を膨らませて、外に飛び出していくのを待っているようなイメージの色。
まさに、ピンクのコスモスの花言葉の「乙女の純潔」というイメージがぴったりです。
ピンク色のコスモスに心が惹かれる方は、まだ具体的にはなっていないけれど、こうしてみたいな~ああしてみたいな~というような夢や憧れが、心の中に芽生え始めている時かもしれません。
白いコスモス。
白いコスモスの花言葉は、「優美、美麗(びれい)、純潔」。
清らかで、心が洗われるようなイメージの花言葉。白のイメージにぴったりの花言葉です。
白は、どんな色とも混ざり合って、薄める効果があったり、
逆に、どんな色も、引き立てる力もあります。
色彩心理の中では、他に選ぶ色によって、意味も変わりやすい色。
ですが、基本的には、「無から有を生み出す色」・・・今やっていることや考え方の中で、なにか終わらせたいことがあって、リセットして、新しく始めたい気持ちが高まっている時に、選びやすい色です。
黄色のコスモス。
黄色のコスモスは、キバナコスモスという種類のコスモスです。
花言葉は、「野性的な美しさ、自然美、幼い恋心」
乾燥や夏の暑さにも負けず咲き誇る、野性的なイメージがある美しい花。繁殖の強い種類の花で、野生の中で育っているのも良く見かけます。
色彩心理での黄色は、光が放射状に外側へと広がっていくように、「広がり」や「拡大」という意味を持ちます。黄色のコスモスに心が惹かれる方は、自分の可能性が広がっていくようなイメージで、成長欲求が高まっている時かもしれません。
「幼い恋心」という花言葉もあり、これは黄色が好奇心や無邪気さをイメージさせるところからついています。恋も、友人関係の出逢いも、勉強も、仕事も、好奇心を持って、心のままに、開拓していくと良い時と言えるでしょう。
コスモスはギリシャ語で美しいを意味します。そして、星が美しく瞬く宇宙のことをコスモスと呼ぶようになりました。
花びらが外側に向かって規則正しく、バランスよく均一に咲く様子が、星々による秩序が保たれた宇宙のようだということから、コスモスと呼ばれるようになったそうです。
みなさんの心の中に開く宇宙は何色でしょうか?
感じるきっかけになってくださりましたら嬉しいです!