12月21日18時21分、冬至をお迎えします。
冬至は太陽星座が山羊座へと入室する日。
占星術では冬至のホロスコープを読むことで、春分までの3か月の運気を占います。
愛を司る海王星が魚座から一身に注がれる流れは・
惜しみなく、分け隔てなく注がれる無条件の愛を表しているように感じます・
頑なな心・関係性・膠着状態の出来事・・・
しなやかさをわすれてしまったような乾いた大地でさえも・
愛によって溶けていく・
ことを体験することのできる3か月。
神聖暦「青いスペクトルの手」
青い手:癒し 知る 遂行
スペクトルの音:解放 解き放つ 溶かす
神聖暦でも・
溶けていく音を持ち・
優しさを奏でる色が流れる日。
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2024年冬至の色はセレストブルー。
天空の美しい空の色。
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キャンドルを灯し、一年の感謝を祈りながら・
そして来年に続く愛を・
炎の中に見つけることができますように・
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冬至は、もっとも太陽が南寄りになり、北半球では一年でもっともお昼が短くなります。
陰の気が陽に転ずる時、「一陽来復」といって、この日を境に運気が良くなると言われています。
太陽が生まれ変わる日・・・再生と再誕生のエネルギーが強くなります。
ケルト文化では、冬至にキャンドルを灯し、生命の再生・太陽神の復活を祈る祝祭を行うそうです。
北海道では柚湯に入って、小豆カボチャを食べる風習があります。陰の気が極まるこの日に、体を温めて体調を整えることは、理にかなっていますね。
豊かな肉体を育む実りを与えてくださる大地の女神に感謝を捧げ、これからすべての物事が陽に転じていくことを祈り、地球・太陽・宇宙へ愛を送る一日にしたいですね。