今月のテーマは「コンサドーレのユニフォーム色!」でした。
コンサドーレの色といえば、みなさんおなじみの「赤と黒のストライプ」です。
ユニフォームの色はスポーツにおいて、とても大切な役割を担います。
まず一番重要なのが、試合中、チームの区別がしやすいこと。敵と味方、ユニフォームの色が同じだと、試合をしている方も、応援している方も、混乱してしまいますね。
そしてさらに、ユニフォームの色が、チームの特徴やイメージを表すことで、チームワークを高める役割があります。
今年のコンサドーレのユニフォームのデザインは赤と黒のストライプに、北海道の美しい湖、流氷、紅葉などの景色とシマフクロウをコラージュされた、北海道らしいデザインになっています。
赤はコンサドーレレッド。暖かい炎。情熱の炎はファイティングスピリッツを表すそうです。
黒はコンサドーレブラック。広大な大地を表し、無限大のパワーを意味しているそうです。
コンサドーレレッドは、色鮮やかな赤よりも、少し灰色みがかったえんじのような赤。
赤は色の中で一番波長の長い色。ずっしりとした重たさのあるようなイメージの色と言われています。
赤と黒の組み合わせは、ふわふわとした感じはまったくなく、ずっしりとした地に足のついたような重たさを感じる色です。
カラーセラピーの中で黒は、意思の強さや自信を象徴します。
揺らぎのない自信やどさんこパワーのようなものを感じさせます。
北国は精神的に強いイメージがあると思います。冬の前には寒さに備え、冬支度をすること、寒い中で過ごすための工夫をすること。忍耐強さや仲間と助け合って生きる団結力のようなものがあるのではないかと思います。
そんなどっしりとした赤と黒の組み合わせは、まさに、北海道の人々が欲するカラーのように感じます。
カラーセラピーで、赤・黒を選ぶ時・・・というのは、かなり強力なパワーを必要としている時。特に体が疲れている時に、欲する色の組み合わせです。
体の疲労感が強いな・・・という時、コンサドーレの応援をしたり、サポーターの方たちと交流したりされますと、元気になるかもしれません。
今日はユニフォームの色、コンサドーレカラーについてお話ししました☆
スポーツを楽しむ時、色のこともちょっと感じて見ながら観戦してみると、もっと楽しくなるかもしれません☆
コンサドーレの色☆
