今月も、ラジオ聞いてくださった皆様、ありがとうございました☆
昨日のテーマは「気力を高める色使い」でした!
やる気、活気、血気盛ん、気合、士気(士気を高める)、元気
そんな気の力「気力」を高める色使いについて☆
環境によって、気分が変わること^^体験的に皆さん、感じられたことがあるのではないでしょうか?^^
明るい色使いの部屋で過ごすと、気持ちが明るくなります。例えば遊園地。カラフルな色使いの乗り物はその空間に入るだけで気持ちが上がります。騒がしい気持ちになって、わいわいと声も大きく、いつもよりおしゃべりになると思います。
反対に静かな色使いの部屋。昔ながらの喫茶店のような、窓も少なく暗めで、全体的にブラウンに統一された空間。静かに落ち着いた気持ちでコーヒーを味わえるような気持ちになります。話し声も、自然と小声になりそうです。
明るい部屋だから元気をだそう、暗いから静かにしようと、あまり意識することはないと思うのですが、無意識に心と体が反応しています。
日本の住宅は壁や天井が真っ白であることが多いようです。
ある調査によると、「白い部屋の子どもはキレやすくなる」というデータもあります。それは、「白すぎる部屋がストレスをためる」からだそう。特に思春期くらいまでの子どもは、お部屋の中にポスターを張ったり、好きな色のものに囲まれることで、感情表現をしているそう。お部屋の見栄えが悪いから・・・と言って、ポスターを剝がしてしまったりしない方が良いこともあるみたいです。
ちょっと散らかっていても・・・許してあげましょう。笑
白は清潔感があって、とっても素敵な色なのですが、白すぎる空間は人に緊張感を与えます。
日本人にとって白は昔から、区切りのタイミングで多く使われる色でした。
白無垢、神社、新年・・・気持ちが引き締まるような神聖なイメージのある色です。
反射率が高く、神経に負担がかかるので、長時間白の空間にいると、ストレスがかかります。眩しすぎる空間は疲れてしまうんです。
白を使う時は、少し色味の含んだベージュよりのオフホワイトなど、選んであげると良いですよ。
カラーセラピーでは、心が「無気力」になっている時にも、白を選ぶことがあります。なんだかやる気がでない、元気がでない、パワー不足を感じる・・・そんな時には、何色でもいいので、色のついたものを手に取ってみましょう。「色を使う」「色を選ぶ」「色に触れ合う」ということそのものが、心と体を元気にしてくれますよ!
つまり、気力を高めるには、とにかく色に触れること!
食べ物、美しい景色(季節のお花、海、山)・・・意識的に色を探してみましょう。
色とりどりのカラーボトルに触れるカラーセラピーも、ボトルを眺めるだけで元気になります。お近くのセラピストさんからカラーセラピー受けてみてはいかがでしょうか?
もちろん、ルナのところにも、遊びにいらしてくださいね☆