色には力やエネルギーがあって、その力は使う色によって、明るい気持ちになったり、落ち着いたり、人に頼りにしてもらいやすくなったりするように、心を変化させたり、行動を変える力があります。
こんな風に色の力を使って、人の心や体に変化を与えることを「色彩療法」や「カラーセラピー」と言います。
例)アニマルセラピー、アロマセラピー、ハーブセラピーなど。
動物に触れ合う事で癒されたり、心地よい香りを嗅ぐことで元気になったりします。
(主に五感に働きかけて、心を癒して、結果的に体の治癒力も高めていくことを期待するような療法)
カラーセラピーは、セラピーの中でも「色の持つ力」を利用したもの。
(セラピーとは、薬や手術によらない心理療法や物理療法のこと。)
「色彩の効果を積極的に利用して心と体の健康に役立てることがカラーセラピーの目的」です。
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「色はコミュニケーション」
生理的な反応
文化的なイメージ
個人的な経験によるイメージ
この3つの要素によって、心が動かされます。
色には意味があり、言葉となります。
意識的に色を取り入れることで、それは言葉のように、メッセージを乗せ、あなたの背中を押してくれるでしょう。