寝たきりのお母様へのボディートークセッション3

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私の祖母は私が生まれた時にはもう半身不随でずっと車椅子生活でしたのでひとつひとつの動作に大変な姿や、祖父や叔母が病気で亡くなっていく姿・・・よりも、介護や看病などで苦しむ母の姿を見て育ちました。
いつ亡くなるかわからない状況に、子どもながらに何度も眠れない夜を過ごしたことがありました。死ぬときはあっさり死にたいと、今も母が言っていますが^^

苦労して働きすぎたという車椅子の祖母。
肝臓と心臓の大手術をしてもまだアル中の祖父。笑
苛立つ母。
(家にいない父。)
子どもの自分に特にできることはなく、それでも、なに食わぬ顔で普通に側にいるのが一番なんだと感じていました。

今回のようにセッションの中で、寝たきりな中でも懸命に生きるお姿や側で支えられるご家族の声に触れさせていただき、生きるって、こんなにあたたかいものなんだ・・・と、感じさせていただいています。

セッションを受けにきてくださる方に、本当にいつも、成長させていただいています。
少しでも、ご本人様も、ご家族のみなさんも、心地よく充実した気持ちでお過ごしいただけましたら嬉しいです。