父の日のカラーセラピー☆FM小樽さん☆

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今月もラジオを聴いてくださった皆さん、ありがとうございました☆
今月のテーマは「父の日のカラーセラピー!」でした☆

先月は母の日の色について、お話ししました!母の日は「赤」が定番のカラー。
母の日の赤には、母と子の愛、受け継いでいただいた命に感謝するという意味がありました。
色に思いを込めて、感謝、お伝えできましたでしょうか?
ルナは毎年カーネーションの鉢植えを送ります。あたたかくなったらお庭に移して、長く楽しんでくれているみたいです☆お花で元気になってくれたらな~といつも思います。

父の日の色と言えば、黄色。父の日自体は、母の日と同様、アメリカ発祥で、アメリカでは赤や白の薔薇を送るそうです。
日本では、1982年「父の日黄色いリボンキャンペーン」をきっかけに、黄色がイメージカラーとして定着しています。
黄色い薔薇やひまわりを送ることが多いですね!
ルナは母の日のカーネーションと、父の日の黄色のひまわりがセットになっていて、すごく当たり前になってしまっていたのですが、
母の日は送るけれど、父の日は送らない方も多いですよね!
そういえば、ルナも子どもの頃、父の日はあげていなかったです!
今はお歳暮を贈る感覚で、母の人とセットで、父の日もお花を贈っています。

色彩心理で黄色は、幸せ、希望など明るいイメージの強い色。

イギリスで黄色は「身を守る色」と言われています。兵士の家族が、「大切な人の無事を祈る」意味を込めて、玄関や庭の木に結んでいたことに由来するようです。
日本でも「幸せの黄色いハンカチ」という映画があります。
日々一生懸命働いてくれるお父さんへ、黄色に、お守りのような意味を込めることもできますね。


また、カラーセラピーでは、黄色は太陽を象徴するので、上からみんなを照らしたり、上からみんなを見守ったり・・・少し離れたところで、あたたかくみんなを包んでくれるような存在という意味を持つこともあります。

黄色は目立つ色ではあるのですが、明るい色なので、黄色だけだと少し認識しにくいこともあります。濃い色と組み合わせることで、黄色の明るさがより引き立ちます。黄色が光を象徴すると、闇を表す色は青。青は黄色と対になるような関係です。黄色の花束に、青色のリボンを添えてあげると、黄色の明るさがより一層引き立ちます。
中性色のグリーンも、はっきりとした色ですので、黄色を引き立てる組み合わせです。お花ですと茎や葉が緑ですので、自然と黄色が引き立ちます。

父の日に、黄色のお花に青色のリボンを添えてあげたり、
黄色のお花に少し青色のお花を混ぜてあげる花束、
・・・「黄色を中心に、緑、青」が、おすすめの配色です。

「(太陽の黄色のように、)いつもみんなを見守ってくれて、ありがとう」「(イギリスでは黄色は身を守る色。ですので)お仕事がんばって、元気に帰って来てね。いつもありがとう。」そんな思いを込めて、黄色のものをプレゼントして差し上げるのはいかがでしょうか?