2022年12月22日☆冬至の過ごし方☆

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12月22日6時48分、冬至を迎えます。
太陽が山羊座に入り、季節が切り替わる・
最も陰が強くなり、光へと転じていく冬至。
新しい夜明けがここから始まります。

今年の冬至は神聖暦では、白い惑星の鏡。
白い鏡:秩序 映し出す 果てしなさ
惑星の音:現れ 仕上げる 生み出す
いつもよりも祈りがお空へと、届きやすくなる日。
神様の通り道に・・・

23日山羊座の新月に向かって・
流れゆく冬至の光に包まれますように。



「冬至の過ごし方☆」
冬至は、もっとも太陽が南寄りになり、北半球では一年でもっともお昼が短くなります。
陰の気が陽に転ずる時、「一陽来復」といって、この日を境に運気が良くなると言われています。
太陽が生まれ変わる日・・・再生と再誕生のエネルギーが強くなります。
ケルト文化では、冬至にキャンドルを灯し、生命の再生・太陽神の復活を祈る祝祭を行うそうです。
北海道では柚湯に入って、小豆カボチャを食べる風習があります。陰の気が極まるこの日に、体を温めて体調を整えることは、理にかなっていますね。
豊かな肉体を育む実りを与えてくださる大地の女神に感謝を捧げ、これからすべての物事が陽に転じていくことを祈り、地球・太陽・宇宙へ愛を送る一日にしたいですね。

冬至のお祝いは、クリスマスの原型とも言われているそうです。
取り入れたいのはやっぱり、赤・緑・白のクリスマスカラー。
赤も緑も生命や愛を表す色。白は純潔です。
ヒイラギ・ポインセチア・白いバラ・リボン・・・街中に溢れるクリスマスカラーからも、たくさんのパワーが溢れていますね。