人の体の約80%が水でできています。
神経伝達、筋収縮に関連するイオンの運搬、体内のあらゆる生化学反応が水を通して行われます。
月の重力は地球に影響を及ぼし、潮の満ち引きを起こします。海は地球の面積の約70%を占めています。干満の差が最大の地域はカナダで、その差は15mほどにも及ぶそうです。
地球が月の影響を受けるように、約80%が水で占める人も、その影響を大きく受けながら時を刻んでいます。地球と月の共振は、月と人のリズムも釣り合わせています。
月のリズムの影響によって、それだけ体が引っ張られるということは、生体内の変化やそれに伴う感情の変化が引き起こされてもおかしくないということが考えられるかと思います。
このことはアメリカの精神科医アーノルド・L・リーバーがバイオタイド理論として提唱されているそうですが科学的根拠がないある種のオカルト的に世間一般では捉えられているようです。古くは農業などで経験則的に新月、満月のタイミングが利用されているようですが、海の神秘、人体の神秘としてより鮮明に解明されていく日も近いのではないでしょうか。
さて、月は地球の周りを27.32日で回ります。
満月の周期は29.53日。
太陽の自転は28日周期。
地球が太陽の周りをまわる一年の間に、月は地球の周りを13回まわります。
この13という数字もまた神秘的な数字で、13という数字の中には銀河の宇宙と人体という小宇宙のリズムが刻まれています。
体の主要な関節の数が13であるのも単なる偶然ではないでしょう。
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この宇宙の神秘が刻まれた羅針盤のひとつが、古代マヤ文明から伝わる神聖暦ツォルキンです。
260日を1つのサイクルとして、先ほどの13という数字にマヤでいう20の神々の数字を掛け合わせ(260=13×20)、260のエネルギーが記されています。
そして、260日毎に流れるこのエネルギーに私たちが日々動かされています。
エネルギーを感じる・・・難解なことのように感じるでしょう。
私もそうでした。
そんな現代人にとって、ツォルキンの暦を使うことで、思考や理性の力を有益に利用して、流れているエネルギーを知的に理解することができ、そして私たちが日々この宇宙のエネルギーに動かされているだけであるということを認識することを助けます。つまり、宇宙と調和し、その秩序に従うことが、いわゆる引き寄せというもので、望む現実を創造することができるということがわかっていくのではないかと思います。
そしてこのツォルキンを生年月日に当てはめることで、人が生まれる前に決めてきた使命や役割を紐解くヒントが得られます。
単純にこのツォルキンに自分の使命役割が記されているというよりも、ツォルキンから導き出されるkinというそれぞれの番号を通して得られる情報にそれぞれが使命役割を果たすためのヒントが記されており、それを自分自身で紐解きながら生きていくための指針とすることに可能性を感じています。
FontesSequanaではツォルキンの暦を用いた魂の紐解きをセッションの中で取り入れています。
ぜひ一緒にこのツォルキンの暦のエネルギーを感じて、新しい宇宙パートナーの流れに乗ってみましょう。
マヤのエネルギーセッションについて、お気軽にお問合せください。
ボディ―トーク、ヒーリングメニューと合わせて、パートナー・親子関係の診断など、臨機応変にご対応させていただきます。