私の判断基準はいつも他人だった。
両親の機嫌が良いか、何をしたら喜んで、何をしたら叱られるのかを常に窺った。
仕事では少しでもミスをしたり、目標の売り上げが立てられない時には自分を責めた。自分はだめだと思っているから、何をされても断ってはいけないと思ったし、認められる努力をしなければならないと思った。
恋愛ではどうすれば選ばれる女になれるのか、なれるわけないのに、欠けているものがひとつもない女になろうと努力した。笑
指先までコンプレックスで、それを埋めるかのように尽くした。
いつも人がうらやましくて、自分にできないことがあることがとても悔しくて、できない自分は欠落していると思った。
・ ・ ・
こんなこともうやめたくてやめたくてしょうがない。
たぶん、魂とかのあたりが、そんな風に叫んでいた。
・ ・ ・
どうしてそんな風に自分じゃないものを自分だと思うようになったのか、違うものを目指そうとしたのか、それは育ってきた環境の中にあった。良くも悪くも大きな影響を受けるのが両親で、それは今なんてもう全く覚えていないような4歳くらいまでの間に培われるものだから、無意識のパターンは自分では気づきにくいことが多くなる。
そんな経験さえも、魂が決めてきたことだけど。
・ ・ ・
ボディ―トークとマヤのエネルギーの相性がとてもよくて、どちらも出会った時に、同じだと思った。今世作り上げたフィルターや思いこみを手放すことで、もともとの自分へと還っていくボディ―トーク。肉体の細胞の中に刻まれた意識を解き放っていくことで、体の中の滞りが改善され、痛みやコリが軽減される。(ことが期待される。)そして、誰かの言葉や期待に応えるのではなく、自分の本当の望みを生きることができるようになる。理解できなくても大丈夫で、体と心の治癒の力に最大限委ねることができることが魅力だ。
さらにマヤのエネルギーは自分の本質の指針になるので、セッションの効果がさらに高まるし、その逆も同様。
生年月日でわかる色々なものがあって、決めつけられるように感じることがあるのは紐解き方による。宇宙人が伝えてくれて、さらに宇宙人みたいな博士が伝えてくれるマヤはたぶん一般的にみるとわかりにくいかもしれないのだけれど流動的なので解釈の幅が広く、毎日流れるエネルギーの変化を体と思考で感じることができるので体感しやすく気に入ってる。